妊娠中に気を付けなければいけないことの1つに体重管理があります。

しかし、妊娠後期に入ると食欲がアップして体重も増え始め、どうすれば良いのか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、臨月の体重増加が原因で起こり得る問題や体重管理のコツなど、妊娠後期の体重増加に関する情報をご紹介します。

妊娠後期に食べ過ぎで体重が増える人は多い

妊娠後期は、食べ過ぎによる体重増加が特に起こりやすい時期です。

食べ過ぎを招く原因はさまざまあります。

例えば、妊娠初期から中期にかけて多くの妊婦が経験するつわりが後期になくなり、食べたい物を好きに食べられるようになることが原因として考えられます。

あるいは、後期に入ってお腹がどんどん大きくなったことで動きづらくなったり、何らかの問題で医師から安静を言い渡されたなどの理由によって、運動量が減ることも体重が増える原因になります。

また、妊娠初期からずっと食事制限などをして体重管理に気を配ってきたものの、長い妊娠生活での節制の反動により、食欲が爆発してしまうことも原因として考えられるでしょう。

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1189

出産までの体重増加の目安

出産までの体重増加の目安は、BMIを基準に考えるのがポピュラーです。

BMIとは「体重÷身長(m)の2乗」で算出される値のことで、BMI18.5未満のやせ型の人は約9~12kgの体重増加が目安です。

BMI18.5~25未満の標準体型の人は、約7~12kgが目安となります。

BMI25以上の肥満体型の人は約5kgまでが増加の目安になりますが、個別で医師から目安体重を設定される場合もあります。

なお、いくら目安の増加量を超えていなくても、急激な体重増加は望ましくありません。

多くても週におおよそ0.5kgまでの増加に留めましょう。

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妊婦の体重が増えすぎることで生じる問題とは?

妊婦の体重が増えすぎることで生じる問題は色々あります。まずは妊娠高血圧症候群です。

妊娠高血圧症候群は母体の脳出血や子癇、胎盤早期剥離、胎児発育不全など母子ともに危険な症状の要因になる可能性があります。

妊娠糖尿病も体重増加により起こり得る問題です。

症状によっては、慢性的な糖尿病に移行してしまう可能性もあります。

他には、体重増加で産道や子宮の筋肉などに脂肪がつき、普通分娩がしにくくなることも問題の1つです。普通分娩が難しい場合は帝王切開分娩となります。

また、胎児自体に脂肪がつき、巨大児になることもあり得ます。

出産時のトラブルは最悪死産につながるリスクもあるため、非常に大きな問題です。

https://tokyobay-mc.jp/obstetrics_gynecology_blog/web07_14/、https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/qa/60.html、https://news.livedoor.com/article/detail/12047360/

臨月の体重管理のコツ

臨月に体重管理をするためには急激な体重増加が起こらないよう、それまでの増加ペースを保ち続けることが大切です。

まずは体重増加に大きな影響がある食事に気を付けましょう。

できる限り野菜をたっぷり食べることで、満腹感を得ながらカロリーを抑えられます。

また、小分けにして食べることで食事の回数を増やし、間食を防ぐという方法もあります。

ストレスを溜めすぎると反動で食べる量が増えてしまう可能性があるので、極端に食べることを制限するのではなく、上手に食欲を満たすことが大切です。

また、軽い運動を行い、カロリーを消費するのもおすすめです。

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/7030

妊娠中におすすめの運動

妊娠中の激しい運動は流産や早産の危険性があるため、軽くて適度な運動が良いでしょう。

おすすめなのはウォーキングです。

特別な道具などを使わずすぐ行うことができ、また散歩感覚で取り組めて気分転換にもなります。

たまにコースを変えてみたり、楽しみながら運動しましょう。

https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/7030

妊娠後期の体重管理に気を付けて出産に備えよう

妊娠後期は出産が近いため、体重の増加がそのまま出産に影響する可能性がある時期です。

体重増加を抑えることは大変ですが、食事の仕方や適度な運動など体重管理のコツを実践することで、体重が増えるペースをゆるやかにすることはできます。

ぜひこの記事を参考にしながら上手に体重をコントロールし、出産に備えましょう。


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